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誰が猿田彦を殺したか [黒歴史]

kingu.jpg
丸をバックに、髪の毛?がなびく構図はフジテレビのロゴっぽい?


前回の黒いサザンクロスからの繋がりで、『キングゲイナー』からはじまります。
上は天才絵師・安田朗氏による一枚ですが、このデザインは神の領域だと思います。
どこか宇宙飛行士っぽく土偶っぽくもあります。
古代宇宙飛行士説も視野にいれるべきという啓示でしょうか?


『キングゲイナー』で描かれた物語は・・・・


環境保護を大義名分とした監獄支配体制を脱し、『エクソダス』と呼ばれる、
遥か東の彼方にある伝説の聖地ヤーパン(Japanのドイツ語読み)への集団移住が描かれます。
それは自由への旅路で、縄文への回帰を意味しているように感じられます。
(キングゲイナーのデザインも縄文的で、また髪の毛?が蛇に似ています)


『キングゲイナー』・・・直訳すると王の獲得者?
現在の王の支配から抜けだして、新天地での王となるという意味でしょうか?


・・・おそらくその系譜は、女神レアーともつながります。
レアーは夫である古き王クロノスを出し抜き、新たな神々の王となるゼウスを生みました

この流れは、日本神話における天日鎗から逃げ出したアカルヒメを彷彿とさせます。
アカルヒメの正体は下照姫です(アカルヒメについては別の記事にします)

そして、それは『聖書』に登場する美少女サロメの姿をも予感させます。

nakisarome.jpg

奈良の古事記展に行ったときに売られていた女神カレンダーから。
最初、「ナキサロメ」と読んでしまい、どんな神かまったくわかりませんでした。
検索しても1件もでない・・・

ふと古事記を開いたら、「ナキサワメ」が出てきました。
愛する妻イザナミが死んだ際、イザナギの流した涙から生まれた神でした。
間違ったのも何かの縁・・・ということで


サロメ=ナキサワメ


ということになります(自分の頭の中では)

サロメもまた、おそらくはイエスが現れるまでは王であったヨハネを殺しました。
彼女が、盆の上に置かれた愛するヨハネの首を見て涙を流したのかはわかりません・・・
ですが、これもまた、レアーとも繋がりを持つ脈絡になります。

レアーは、豊穣の女神の系譜です
イシュタルやアスタロトの系譜です


おそらく、それは古代豪族小野氏にも繋がりました・・・・多分ですが・・・


サロメは小野猿女一族です。


理由は、名前が似てるからです(笑)


猿女一族の開祖は天宇受賣です。猿田彦の妻となりそう呼ばれることになりました。

ですから、彼女がレアーであるとすれば・・・猿田彦を殺したのは彼女です。
あるいは、彼女の息子、ゼウスに相当する人物ということになります。


また、レアーは『スターウォーズ』のレイアでもあります。
レイアとルーク・スカイウォーカーは血を分けた兄弟でした。

sw7.jpg

先に、レアーと共通性を持つと書いたアカルヒメの正体は下照姫です。

その兄弟なのは、阿遅志貴高日子根
賀茂大神と称され、絶世の美青年とされる神です(『もののけ姫』のアシタカのモデルも務める)

阿遅志貴高日子根=ルーク・スカイウォーカーです。

ですから、彼は必ず父親を殺したはずです


ということは、彼は猿田彦の息子なのでしょうか・・・・?
猿田彦を殺したのは彼だったのでしょうか・・・・?


次回、猿田彦のナゾに迫ります


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