ラブライブ・サンシャインとイシス神殿封印の謎 [黒歴史]
天神の正体を暴露したとたんに出現した謎のバグ現象――
文字サイズ「2」の消滅
前々回だかに書きました、
「遠回りする雛=鳳凰の道」の法則は、世界に無駄なものはひとつもなく、あらゆることは意味を持つという思想でした。その思想に照らせば、今回の「2」の消失もまた意味を持つことになります。
今回はこの謎を解きたいと思います
ちなみに、「すべてに無駄はない」という思想は、この方とまっこうから対立します・・・
その男は、「すべてが無駄である」という主張を持ちます。
ディオ・ブランドー。
カッバーラ聖典の一つ『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターです。
その名は「デュオニュソス」を意味すると書きましたよね。
彼のスタンド名は「ザ・ワールド21」といいます。時を支配する能力です。
それは、こちらに繋がっています。
木星の占星術記号です。まんま「21」と読めないでしょうか?
「4」でも読める気がしますから、ここでも「22」と繋がっています。「2×2」は4ですから。
まあ、このへんは『木星考Ⅲ』で改めて書きます。
話を戻し・・・「2」の消失。
それは、現在放映中のこちらのアニメと関係します。
(出展:角川公式)
『長門有希ちゃんの消失』
ちなみに、アニメは見てません。というか『ハルヒ』自体を見てないのでキャラも知りません。
注目すべきは名前です。
長門有希(ながとゆき)
長門はかつて、穴門と呼ばれていました。
ですから、その名前はこういいかえることができるでしょう。
穴門有希(あなとゆき)
勘のいい方ならもうお気づきでしょう・・・それはこちらの作品と連動します。
(出展:pixiv)
世界でもっとも有名な女王。『アナと雪の女王』です。
ふたつを対比させてみましょう。わかりやすいように区切りを入れてます。
穴門|有希|の|消失
アナと|雪|の|女王
つまり、「消失」は「女王」に見事に対比することになります。
当blogの「2の消失」の謎は、つまり、「雪の女王エルサ」の消失を体現しているのです。
では、「2=エルサ」は何を意味しているのか?
古代の宗教においては数字には神が割り振られていました。
「2」が意味する神――それはアルテミスでした。
プルタルコス先生の本に書いてあります
つまり、月の女神です。同時に女神イシスに通じる存在でもあります。
女神イシスの消失。これは一体何を意味するのか。
これが、答えです。
拡大
『ラブライブ!サンシャイン!!』
この謎の大型ビッグプロジェクトが突如、発表されたのは数日前のことです。
『ラブライブ』の新しいアイドルグループ・プロジェクト。
それが始動するといいます
以前、『ラブライブ』のミューズはイシス女神を意味すると記事にしました。
9人のミューズは、太陽神を崇めるヘリオポリスでまた女神イシスと呼ばれます。
当blogでは、女神イシスは伊勢神宮の豊受大神とも同一であるとの結論を導きました。
詳しくは、過去ログを参照してください(リンク張っても誰も踏まないからすいませんが面倒は省きます)
イシスはまさに、月の女神でした。
すなわち、サンシャインによってイシスは一時的に隠れてしまう?
それを暗示していたのでしょうか・・・
ハッキリと今の心境を言えば、とても悲しいです。
本当に、願えるのならミューズときちんと両立させて欲しいです。
どうなるかは、わかりません。今は静かに期待を胸に続報を待ちたいと思います。
そして・・・
これらの事象が指し示す、女神イシスの消失・・・これは、とても大きな意味を持ちます。
長文になりますが、以下に引用します。
◇
2015年、どのような出来事が私たちを待ち受けているのだろう。昨年はマレーシア航空機事件やウクライナ紛争、イスラム国の台頭、そして国内では長野県北部地震や御岳山の噴火など、まさに激動の年となったが、今年こそ平穏な年となってほしいと願う読者も多いのではないだろうか。
だが、残念ながら悲報をお伝えしなければならない。なんと「2015年に世界は滅亡する」という恐るべき話が多くの予言書に書かれており、また実力派予言者たちの多くも同様のことを語っているのだ。
■マヤ暦の予言
2012年、マヤ暦に基づき「世界が滅亡する」という噂が、一部の人々の間で囁かれていた。結局その予言は外れたわけだが、なんと計算が間違っていることが判明。マヤ暦を西暦に換算する際、4年に1度の「うるう年」を考慮していなかったため、約3年もの誤差が生じたのだという。そして正確な世界滅亡の日は、「2015年9月3日」であるとのこと。
■イシス神殿の伝説
マヤ暦同様、今年の世界滅亡を予言しているのが、エジプト「イシス神殿」の伝説だ。エジプト神話でも特に有名な神であるイシス。それを祀る神殿の壁には、1465体の神々が描かれているが、「イシス神殿が閉鎖されれば、毎年秋分の日に1体ずつ神々の御加護が失われる。そして、全ての神々が去った年の秋分の日、世界が水没する」と伝えられているのだ。
イシス神殿は、ローマ帝国の侵攻により西暦550年に閉鎖された。それ以降、毎年1体ずつ神々が去っていくと――そう、「2015年の秋分の日に世界が水没する」計算となる。
◇
以上、知的好奇心の扉サイトさまよりお借りしました(→出展はこちらから)
といっても、恐らく人類の99.9%は長文という時点で読んでいないでしょう。
さらりと読み流しはした方もいるかもしれませんが。
ちなみに、このさらりほど怖いものはありません。読み手が、発言者に権威を感じてしまったとき、情報の奔流で、読み手の思考力を押し流してしまうことがたびたび起きます。なあなあで、発言者の情報をすべて鵜呑みにしてしまうのです。
もちろん、本blogは一介の道化師がリボビタンDをちびちびやりながら書いてる弱小blogにすぎないので、そのような現象は起きないと思いますが、しっかりと、ご自身の判断で情報をとらえて頂きたいと思います。
話がそれました。
女神イシスの加護が失われたとき、世界は水没する
つまり、結論はこうなります・・・
世界ヲワタ
第三部・完
木星と天神考Ⅱ――ゼノの一族 [黒歴史]
すべては『クラウドアトラス』からはじまった
その物語にシンボライズされた彗星の脈絡を辿り、当blogは綴られてきた。
同映画を生み出したラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督最新作――
『ジュピター』、アブラサクス王家の物語。
木星帰りの男、パプテマス・シロッコの機体はジ・O。すなわち円を意味する。すなわち和。
倭国の倭。聖徳太子の和の起源がここにある。
また、ジオは『ペルソナ』シリーズにおける雷魔法。
木星はゼウスを象徴し、ゼウスは雷霆を操る神である点で構成要素が符合する。
木星からは22.2メガヘルツの電波が放射されている
前回、「222」から導いた「木星=天神」への筋道。
その道をさらに補強するかのような不可解な暗合。なぜ、22.2メガヘルツなのか?
「22」は深く、天神に結びついている。聖徳太子の命日もまた、2月22日。
木星の正体はバックベアードさま。
登場時刻は、22分
子供たちを「喰い」ものにする存在への強烈なアンチシステムとして発動する神である。
その名は、「後ろのクマ」=「後ろの正面」=「北極星」を意味していると思われる。
(北極星はおおぐま座)
そのさらなる正体は、アメノサギリである。
日付に注目してください。こちらも22日。
『ペルソナ4』のラスボス。人間の欲望をシャドウという形で具現化する神。
自ら主人公たちの前に立ちはだかることで、人間の可能性を世界に示す指標ともなった。
アメノサギリから、天穂日は生まれる。
天穂日はホビットだと考察した。ホビット、小さいひと。倭国の「倭」はこびとを意味する。
彼らの発祥地は甲府だと以前書いた。だから、彼らは日本の東にいた人びとかもしれない。
むしろ東北あたりからやってきたかもしれない。
その直系の子孫が出雲臣、武蔵国造、そして土師氏である
土師氏は「人」に知恵の果実を与えた蛇に通じる
その理由は前回書きました。
セブルス・スネイプ役の声優の名を土師孝也という。
スネイプ先生は二重スパイであった。つまり、その属性は天穂日にも奇妙に通じる
同声優は『純潔のマリア』の最終話においてケルヌンノス役を担当。
その姿はヤマタノオロチに似ている
八岐大蛇は神樹さまであり、神樹さまは真珠である。
詳しくは過去記事を参照してください。リンクは誰も踏まないのでもうめんどくさい
また、そのシルエットは火焔式土器にも似ている。
意外と似ていないかもしれないけど気にしない
・・・木星とはなにか?
(出展)
接頭語 "zeno-" は木星にかかわる諸物を表す
単語に用いられる(wikiより)
木星の観察は、古代メソポタミア時代からはじまっていた。
いやもしかしたら、その遥か以前から、それははじまっていたのかもしれない。
同時に、こうも言える。
木星もまた、人類の歴史を観察し続けていたのだと。
この神秘と深淵のヴェールに覆われた謎の惑星はいったい何者なのか?
その答えは――
つづく