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犬神家の一族と紅い花 [∀]

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トビラ ヲ アケマスカ?(YN

■紅い花の正体と玉依姫

前回、
紅い花をD4遺伝子保持者が持ち込んだ、みたいな内容
を書きました。
今回はその続き…なのですが
D4遺伝子とかはややこいのでソッコーパージで。
まずは紅い花について妄察してみましょう。 

紅い花の正体は名作『犬神家の一族』(昭和51年版)で解けます。 

犬神財閥の基盤にあったもの…それは紅い花
 
ケシですね。 

紅い花はケシ。およびそこから精製される麻薬
それは忌部とかとも繋がりますがちょっと面倒臭いのでこれもパージします。
今回書いてみようかなと思ったのは、こちらの人物…。
 
本作の中心的人物――野々宮珠世
 
有名すぎるほど有名な作品なので説明はなしで。 
犬神家を継ぐ資格保持者は彼女の夫となるものでなければいけません。
こんな美少女をゲットして大金ゲット? どんだけお得なんだよ…って話ではありますが『けいおん』で有名な今宮神社は別名玉の輿神社でしたね。祭神は大己貴命。あとあと繋がるかも?
 
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これは、宇治市を舞台にした京都アニメーションの作品
『響け!ユーフォ二アム』の主人公・黄前久美子と繋がっています。 
 
smile.jpg 
 
髪型が完全に同じ…いや、改めて並べると髪型自体は違う気もするが……
なんにせよ見てるとき同じだと感じた。それが大事。
実写ドラマとアニメの表現手法の違いというものがあるので、誤差範囲ってことにします。 
 
「野々宮珠世=黄前久美子」 です
 
では、珠世は何を象徴しているのかを考えてみましょう。
それは簡単ですね、です(同時に王の朱をも意味してます)。
 
すなわち珠世=玉依」です。 
 
玉依は玉依姫。 
「珠世=玉依姫=黄前久美子」という図式になり、この黄前久美子が謎を解くヒントになりますがここではいったんパージします。 
blogという表現媒体上、縦一列に情報を並べていかないといけないので…。
容赦なく枝葉は削っていきますね。 
 
ネタバレにはなりますが古い作品なので時効でしょうか?
野々宮珠世は犬神家の当主ナントカの実の孫です。
これは天孫にも繋がりますよね。

その孫である女性と結婚したものが、犬神家の当主となる。
しかし候補者は犬神家のこれまた孫だから、同じ血筋どおしで結婚?
血縁関係者同士で婚姻を繰り返すのは『氷と炎の歌』のターガリエン王朝です。
ヴァリリアからの来訪者。竜の一族。デナーリス=木花開耶姫。

ていうか正月に見たのですが内容が早くも薄れかけている…。
スケキヨ(偽)のインパクトと珠世たんしか記憶にねーわ…。
あとエロシーン。


■紅い花と騎馬遊牧民
 
玉依姫についてはいくつかの伝説があります。
個人的にはそれらはすべて同じものを示してると思うんですが。
その中の一つに、賀茂建角身の娘として「火雷神」と結婚するバージョンがあります。
 
そのエピソードとは、うんこをしている最中に、丹塗矢に化身して川をさかのぼってきた火雷神に貫かれて懐妊するというもの。
うんこは伏字にすべきか悩みましたが、重要な要素なのでストレートに書きます。
実際すごいシチュエーションですが…

これは川にお尻を沈めてうんこしていたということなのでしょうか?
  
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出典 
 
つげ義春の名作『紅い花』。
通説では、これを生理の紅い血だとします。
 
カッバーラでこれを紐解くに、恐らくこれはうんこだったのではないか…。
お食事中の方には申し訳ないですが、その可能性が大きいかと。 
 
うんこ=フンです。
 
すなわちフン族を意味しています。 
ちなみに当blogではフン族をサイヤ人に認定しました。
バルト海でバトルに明け暮れて経験値上昇中しながらやってきた方々。
その王子ベジータがLV99になった記念に名づけたのが九十九里浜でした。
当blogでは賀茂氏はスコットランド人としています。

バルト海とスコットランドって近いですよね。ってことは色々重なる。

つまりは、
フン族こそが紅い花を伝播させた一族とここから読み取れます。
フン族はつまりはスキタイであり、匈奴であり、宗像ですね。
 
そして、イザナミのうんこから生まれたのは埴安彦・姫のコンビです。
埴安彦は武埴安彦であり、おそらくは武内宿禰です。

ちな騎馬民族っても馬ごと渡ってくる必要はないですから…。
騎馬民族の生命線は蹄鉄。それを打つための釘。てことは船も普通に作れる。
でもここはちょっと保留にしときたいと思います。

少しだけ話は変わり…


■矢河枝比売(宮主宅姫)の謎とか兎とか
 
宇治の木幡には矢河枝姫という人物がいたという伝承がありますが、この宇治の木幡こそが、先にあげた京都アニメーション本社の所在地なんですよね。
そして先ほど書いた『響け!ユーフォ二アム』の舞台でもあります。
 
この姫君、矢河枝姫…この名前には「矢」「河」が含まれています。
ですから、彼女の正体こそが、玉依姫である可能性もここに浮上してきます。
でもって彼女は木花開耶姫である可能性もあるとみます。
どちらも「妹」属性ですし。
 
以前、当blogでは直感から、矢河枝姫を女神アスタロトのイメージも重ねました。
 
ところで今回の記事を書くに当たり「51」という数字がやたら目に入りました。
「51」こそは、兎に繋がります。
 
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上記作品『ごちうさ』の作者名がkoi=51」です。 
ちなみに画像の右側の割烹着姿の女性キャラは宇治松千夜
主要登場人物はすべてお茶の名前をモチーフとされていますが、その中のひとりに宇治茶が選抜されてます。
 
そして驚くのですが、その宇治松千夜の中の人(声優)は、当blogで矢河枝姫のビジュアルイメージに設定した千反田えると同じ人です。
 
 
コレという画像探すのが面倒のでどういうキャラか気になる方は動画を見てください。
多分、すぐ消えます。京アニ&ポニーキャニオンだから発見次第アウトです。
ちなみに「千反田」は巨人を意味します。
巨人といえば長脛彦

『氷菓』の舞台は飛騨高山
そこには神武に王権を与えた両面宿儺の伝説があります。
実は、この神の正体は『ファイナルファンタジー7』で解けますが『FF7』については個別記事にします。
飛騨高山の両側に山を見てくねくねと進む川沿いの道は、宇治川沿いに似てる。
同じ方々は、似た土地に根を張る?

 
ちなみに千反田えるの必殺技「わたし、気になります!」ですが、
彼女は完全に「木になる」と宣言してます。というか演出的にも完全に木になってる。
 
木は木俣神にも繋がります。
木俣神は少し前の記事で日葉酢姫につながるとも書きました。
そこから野見宿禰につながりますが、何というか、わけがわからない。
野見宿禰と米餅搗大使主の関係が矢河枝姫で見えてくる。 

で、ようやく兎ですが、宇治市の宇治上神社はうさぎだらけなんですよね。 

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(画像は『響け!ユーフォ二アム』より) 
 
当地に「見返り兎」という伝説があります。 
宇治を切り開いた宇治稚郎子(仁徳天皇と譲りあい合戦して自殺した、ということにされている人物。古書の中には彼を差して「宇治天皇」という記述もある)を、兎が導いたという伝説です。
 
これって大国主と同じなんですよね。
自殺したということも同じ。
 
大国主=大己貴は玉の輿として今宮神社に祀られています。
色々と繋がってくる感じがしますがどうでしょうか?

そろそろ強制終了モードに移行するので最後にこちらの動画を鑑賞ください


■琥珀から恐竜は復活。あと電気にも関係。
 
 
ここからも色々な謎が解けます。
歌詞そのものからもですが、特に注目は彼女の夫がキバ男爵ということでしょうか。
 
『イグジストアーカイブス』というゲームにヤマトガという神が出てきます。
名前の語源(?)は「ヤマト・牙」でヤマトガでしょうね。
 
牙をもつのは狼。大神。犬神です。
 
声優はジョジョのDIOと同じ人。作中にて不死を与える神だそうです。
ですから、あまりにもハマりすぎなんですよね…。

ちょっと説明が難しすぎてどうしようもないですね。


■適当まとめ


犬神家の一族=大山祇の一族。

その孫娘たる野々宮珠世は玉依姫

 
 
と、まとめようと思ったけどやっぱり保留にしておきます。
固定観念を脳に置くと、思考を塞いでしまいそうなので透明にしとく。
ついでに言えば「イグジスト」は出口ですから、出雲を象徴しています。
ちなみに出口といえば「ひふみ神事」というのもあり正直その内容については知りませんが、『紅い花』にはヒロインが1から3まで数を数えてるシーンがあります。
フウ…とため息つくちょっといいシーン。
 
蘇我入鹿の祖先は武内宿禰。
武内宿禰は神功皇后と合わせて神武天皇だと前に書きました。
武内宿禰は武埴安彦臭いんですよね。

ですから、神武は殺されたんでしょうね。
ニギハヤヒ=神武かも。

で、その祟りを鎮めるべく孫が連れてこられた。
そして神武と一緒にやってきた戦士集団は隼人として地位を落とされたと。
 
黄前久美子の中の人(声優)は犬吠崎樹って役をやってるんですが、
ホント、偶然ではありえないと思うんですけど…完全にそれで謎が解けます。
このへんもいつか書きます。 

ただ言うまでもないですがあまり真に受けない方がいいですけどね。
 
 

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悪獄女王……… 

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