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八岐大蛇の真実・前編 [黒歴史]

四国こそが八岐大蛇の国である?』の記事のつづきになります

四国へのから導かれたお遍路さんに封印された「リベンジ」の象徴。
今回は、その思想潮流に秘められた存在の謎を解き明かしてみたいと思います。

utyuukumo.jpg
(出展先不明)

同時に、今回の「発見」を機に、古代日本史探求サイトから、宇宙史探求サイトへとblogのテーマをスケールアップさせたいと思っています。
ぶっちゃけて、当blogが古代史サイトと認知されていないことは明白でしたから、これはむしろ、脱ぎ捨てるべき古き衣でした。ビリビリと破り捨てると、胸に北斗七星が刻まれているイメージでお願いしたいと思います。
・・・ここから、宇宙へと視野を向けます。


「すべては、己の弱さを認めたときから始まる」


光への道はそこからはじまります・・・
リベンジこそは、栄光への”遠回りする雛”でした。

それでは、新たに参戦するリベンジャーの顔ぶれをまずはご覧ください

MGS5.jpg
全世界待望の『メタルギアソリッドV』のテーマは復讐です
同シリーズでは雷電を主役とするスピンオフのタイトルもリベンジでした

deisugaia5.jpg
同様に「V」のナンバーを付された『魔界戦記ディスガイア5』
そのテーマもまた「リベンジ」です。リベンジシステムが本作のウリでした。
ちなみに、主人公の声は鳳凰院凶魔が担当しています。

burabon.jpg
『BloodBorn』。その新システム「リゲイン」リベンジ的な意味を持ちます。
受けたダメージを、一定時間内の反撃により取り戻すことができます。

rigein.jpg

リゲイン

すなわち、奪われたものを取り戻す。
この言葉によって、「リベンジ」と「リゲイン」が結びつきます
それは、猫に象徴された「怪盗」という概念ともリンクすることになります。
さらに、ホビットとも結びつきます。詳しくは過去記事を参照ください。

ここらへんを映像的な直感で理解して頂くことが、カッバーラの第一歩です。

レッスン1 「教科書に期待するな」(ジョジョネタです)

学校で教えられてきた思考体系を一度捨て去る「覚悟」が必要です。
ですが、本当に捨ててしまうと大変なことになるのでやめておきましょう
先に進みます。

revenge.jpg
もちろんこの方々もお忘れなく。
これこそがリベンジという概念を最初に導いた方々。


・・・・そして、真打ちは、最後に登場します


da.jpg

鋼入りのダン(スティーリー・ダン)

『ジョジョの奇妙な冒険』PART3に登場する、正直雑魚です。
ネタ方面では不動の人気を誇るキャラです。
「オラオラをめちゃくちゃ食らった人」としても有名でしょうか。

そんな彼こそが、「リベンジ」の謎を解く鍵でした

正直、ここから先をどうやって説明すればいいかわかりません。
ある程度、ジョジョを知ってるという前提で進めます。
まず、彼のスタンドを紹介します。

koibito.png

彼のスタンド名は「恋人たち(ラバーズ)」といいます。
本人、スタンドともに史上最弱です。サバイバーよりも弱いと思います。

彼の戦闘方法・・・それは、自分が受けたダメージをそのまま相手に返すというスタイルです。まさに、復讐そのものを体現する戦い方といえます。

そして、そのスタンドですが、以下の特徴を持ちます

1.小さい。ノミサイズ
2.むしろ小さすぎてまったく見えない
3.セミに似た体にバルタン星人みたいなハサミ
4.口癖は「マギーッ!」


このすべてが、意味を持ちます。
何度も言いますが、こんなことが偶然でありうると思われるでしょうか?
おそらくですが、この世界がどういう構造かがわかったような感覚があります。
話を進めます・・・


「1」は、以前の記事にした野見宿禰を意味しています。
リンクはこちらから→土師氏の正体

「2」は、これも以前書いた「オカルト」の語源を意味しています。
オカルトの語源は見えないもの、蝕です。それは同時にケルト人でもあります

「3」は、バルカン半島を意味しています。
バルタン星人の名前は、バルカン半島からつけられました

「4」は、マギー司郎・・・ではなくて、マギを表しています。

magipg.jpg
少年サンデーの看板漫画。マギはまた・・・? (出展元不明)

これらすべてを合算することで・・・

「リベンジ」の正体が明らかになります。

海外ドラマ『リベンジ』の無限の愛の象徴であった父デーヴィッド・クラーク
その名は、同時に『MGS』の主人公スネークの本名でもあります。


それはドルイドを意味しています。

doruido.jpg
マジック・ザ・ギャザリング最高級の壊れカード「ドルイドの誓い」

彼らはケルト人であり、バルカン半島から出発しました
そして、それは野見宿禰へとつながります

nominosukune.jpg
真の野見宿禰の姿がこちら

やってきたドルイド、それこそが野見宿禰の正体でした。
思い返せば、最初に書いた記事がまさに自分の祖先を辿る道でした
ちょうど今回の記事で72本目でした


「72」・・・・その数字からもさらなる謎を解き明かすことができます


すいません、あとからの追記です。
「小さい=ノミ」については早計だったかもしれません。
なぜなら、野見宿禰は生贄を否定した人物です。
人間の人身御供の変わりに埴輪を献じたのが、彼らの氏族のはじまりですから、それは秦の始皇帝陵で兵馬俑を作った方々と同じ属性をもっています。
そのへんの考察を兼ねて、後編へとつづきます。




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センニン

ご訪問 & nice! ありがとうございました。
また遊びに来ます。
by センニン (2015-04-14 20:51) 

ミミ☆ハム

>センニンさま

こちらこそご訪問&niceありがとうございました!
自分も遊びにいきます!
by ミミ☆ハム (2015-04-15 00:12) 

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