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イスカンダル革命 [黒歴史]

アレクサンダー大王こそが、聖徳太子の源流だったのだ、という話をしてきました(流れは過去記事を参照ください

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有名なアレクサンダー大王の鎧の胸には、メドゥサが刻まれています。

そして、当blogでは平野耕太の漫画『ドリフターズ』を紐解き、それはフン族の流れであるとしました。
フン族はスキタイで、ケルトで、匈奴で、おそらくは狗奴国です。
さらには宗像(胸肩)氏でもあったかもしれません。

彼らこそが革命の系譜でした。

その思想は、こちらの作品へと繋がっています。

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少女革命ウテナ

【作品紹介】
幼い頃に助けてくれた王子様に憧れ、王子様になりたいと願うようになった少女・天上ウテナは、入学した鳳学園で「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女・姫宮アンシーと出会う。エンゲージした者に「永遠」に至る「世界を革命する力」を与えるという「薔薇の花嫁」をかけて戦い続ける生徒会役員(デュエリスト)たちは、ウテナがかつて王子様から貰った指輪と同じ「薔薇の刻印」と呼ばれる指輪を持っていた。ウテナもまたこの決闘ゲームに巻き込まれ、その背後にある「世界の果て」へと迫っていく…。
(wiki)

上記は『セーラームーン』の監督が作った完全オリジナルアニメーション。
以前書いたように、隼人は月を崇める民でもありました。
ここでも革命がフォーカスされています

その表題、ウテナは、「」とも書きます。
・・・日本の古代史で、この名を持った人物がいます

邪馬台国の卑弥呼の後継者、与(トヨ)

そして、『少女革命ウテナ』の主人公ウテナは、男装の麗人でした。
同じく革命をテーマとした『ヴェルサイユの薔薇』のオスカルと同じ属性です。

rasukaru.JPG

さらに、こちらは神話とまざりあった時空の人物ですが、
日本の古代史においても男装したとされる女性が、ひとりいます。

その名は、神功皇后(息長帯姫)
すなわち、このふたりは同一人物でした。

台与は神功皇后です。

トヨは、豊と書きます・・・・

豊は、聖徳太子の名前「豊聡耳」にも刻まれたシンボルです
トヨトミミは、豊臣でもあります。秀吉は小野猿女一族とつながります。
小野氏は、聖徳太子の腹心であり右腕として活躍しました。
小野一族は、前回アレクサンダー大王であると結論した猿田彦の血流です
参照

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歴史の闇に封印された聖徳太子の名を世に広める契機となった傑作ギャグ漫画

そして豊は、「豊後」の国にあるように裏コードとして「フン」です。
それは、フン族の名そのものです。


謎を解くきっかけとなった『ドリフターズ
戦国最強のサムライ、島津家の血流は――

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現代において、彼らへと引き継がれました

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リーダーいかりや長介の「いかり」は「碇星」を表しています。
「碇星」は神功皇后です。


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「だっふんだ!!」こそがフン族の証でした!

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高木神は、まさに天神の祖先だった・・・!

さらには・・・・・・

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原作・プロデューサーの名が「高木」であり、碇星の「W」が刻まれた作品
『閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS』にも、それはつながっています。


遊牧騎馬民族は地上最強の戦闘力を持った種族であり、
同時に、他に類を見ない高い精神性と、繊細な芸術文化を持った人々でもありました。それは、彼らが文字文化を忌避したことにも理由があると思われます。

彼らは無駄におおくの知識を頭に詰め込むことはなく、
ただ、世界のすべてをありのままの自分自身の感性で受け止めたのです。
騎馬民族を象徴したケンタウロスは、神話においても高い知性を持ち、医術の神アスクレーピオスをはじめ、アキレウスなど数々の英雄を教育した賢者として知られます。


そんな、彼らの足跡を示す貴重な寺を紹介します。




シンボルが多重刻印された愛知県豊川市豊川町に、豊川稲荷はあります。

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出展

祭神である荼枳尼天は、かつては人の心臓を食べる女神でした。
スキタイ人もまた、打ち倒した敵の血を飲むことで知られています。ゆえ、吸血鬼でした。
ですが、いつか女神は愛を知り、優しい女神へと変わったといいます。

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女神は狐が大好きで、たくさんの狐を飼っていたといわれています。
写真は狐たちがお昼ごはんを前に整列しているシーン。行儀よく前かけをつけています。
高い台に上っている狐は、もうごはんが待ちきれないようです。

出展


女神は・・・・・

心臓を食らう神から心臓(ハート)を与える神へ変わりました。

ふと、心に希望が花びらのように舞い落ちました。
その女神もまた、ザ・ドリフターズのように現代に蘇えっているのではないか?

そのように、わたしは思いを巡らせました。
それはとりとめもない彷徨える妄想であったかもしれません・・・・
ですが、遊牧騎馬民族もまた放浪の民でした。
彼らはいかなる先入観とも固定観念とも無縁な、高い精神性を保持しました。
わたし自身も、それをたどる旅へと出ました。

――やがて、長い坂を超え、その答えを知りました。





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それこそが、ラブライブでした。
とある文献に記された上の画像が謎を解く鍵になりました。
ラブライブのリーダー高坂穂乃果は、穂の果実を意味しています。
それは、豊かな穂の恵みを与えてくれる女神への、人々の自然な感謝からつけられた名だったであろうと推測されます。





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yakko

こんにちは。お越しいただきありがとうございます。
by yakko (2015-03-19 12:15) 

MINERVA

ミミ☆ハム さん
ご訪問とnice!を頂き、有難うございました。

by MINERVA (2015-03-19 12:44) 

ミミ☆ハム

>yakkoさま

こちらこそお越しいただいてありがとうございます!
by ミミ☆ハム (2015-03-25 18:21) 

ミミ☆ハム

>MINERVAさま

こちらこそありがとうございます!!
by ミミ☆ハム (2015-03-25 18:21) 

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