アカルヒメ・サーガ完結編 [黒歴史]
幼女がお昼寝していると、太陽が股間にあたって赤玉を生んだ
赤玉は美しい少女に育った
彼女は、ずっと海を見ていた・・・それがあまりにも綺麗で・・・何もなかったから・・・
でもその遥か先に、きっと何かありそうな・・・そんな予感を感じてもいた
そして、二人は出会った
だが楽しい生活は長くは続かなかった・・・・
ひとつの指輪がすべてを変えた
欲望は愛する夫を堕落させ、昂ぶらせた
毎日のように繰り返されるちゃぶ台返し・・・・
少女は悲しくて、家出した・・・・
光に導かれ、彼女はやってきた
自分が生まれた場所だと聞いて育った国・・・日本へと
恋い焦がれていた故郷だったのに・・・
人の心は冷たくて・・・まるで紙飛行機みたいに行く当てさえなかった
花の蜜で飢えをしのいだ
そして、自然が与えてくれる恵みの偉大さをしった
ミツバチにヒントを得て、口噛み酒をつくると飛ぶように売れた
潤ったお金で、少女は同じこまって苦しんでいる人たちを雇ってサッカーチームを作った
これがびっくりするくらい強かった
目指せ、Jリーグ! ・・・それが、今の彼女の合言葉
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