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賀茂氏の正体は海賊王 [黒歴史]

前回、アカルヒメこそが日本サッカー界の元祖だと書きました。
下賀茂神社の祭神、賀茂建角身もまた、サッカーの守護神だとされます。
akaru.jpg
右がアカルヒメ。そして下照姫であり、下照姫は『ホツマ』では小倉姫とも呼ばれる姫です。ちなみに、画像の元ネタはP.A.WORKSの名作『凪のあすから』です。
このアニメこそが、アカルヒメの物語だと考えています。


賀茂氏の名は「醸し」とも読むことができます。
なので、彼らはお酒作りが上手でした。
お酒は、航海と密接に結びついています。長い航海には水ではなくお酒を積み込みます。彼らは始終、お酒に酔っぱらっていました

そして、ときには血に酔うこともありました。

彼らは海の旅人、商人・・・そして海賊でした。
正確にはヴァイキングといった方がいいかもしれません。
(海賊は角のある兜をかぶります)

022.png

賀茂建角身とは、角のある人間を意味します。
天日鎗のまたの名を、ツヌガアラシトといいました。その名は、角がある人を意味します。ですから、天日鎗が賀茂建角身であった可能性はおおいにあります。

賀茂建角身は八咫烏とも言われる、一族の指導者でした。
(八咫は、八幡でもあります)

そして、

以前書いたように、彼らはスコットランド人でもありました。
スコットランドにはアイラ島というウィスキーの一大聖地があります
日本にも、姶良地方があります
名前が完全に同じなので、意味があるのではないでしょうか?

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スコットランドのアイラ島(出展はwikiより)

日本神話で誰もが知る美少女、木花開耶姫とは、その地で出会いました。

賀茂氏こそがのちにそこから神武東遷することになる天孫族でした。
その地で、木花開耶姫と同盟のための結婚をしたのでした
彼女は隼人・熊襲族の美しい姫君でした。

               ◇

彼女は、はだしで大地を駆け回り、かけっこでも弓でもなんでも男には負けませんでした。
よく笑い、よく怒り、よく泣きました。
汗っかきなので、海にぷかぷかと浮いて太陽を見上げるのも好みました。
そのすばしっこさは陸の上でも、ほかの誰も追随することができないほどでしたが、海の中では、まるで人魚のようでした。
彼女が裸のままで海からあがるとき、それは水しぶきのひとつひとつが光に反射して、あたかも太陽と同等の尊厳をもつようなオーラを全身に湛えていました。
それは華道家がハサミでちょきちょきとやる花ではなくて、自然に咲き誇る大輪の花でした。
例えるならば、神話のアタランテーのような女性でした。
(妄想です)


               ◇

南九州では、免田式土器という技術が確立されていました。
ですから、彼らが後進の野蛮な民という認識はあやまった認識だったと思われます。天孫族が文化で一目置き、かつ武力でさえ支配することができなかった存在なのでした。

rirakkumaa.png

また、賀茂建角身=八咫烏はサッカーの守り神です。

球技に使うサッカーボールは、黒と白で構成されています。

その調和は色です。
灰は猿田彦のシンボルである椿を導く色だと書きました。
紫色を出すために、必要なのは椿の灰でした。
紫はフェニキアのシンボルカラーでした。

そのサッカーボールは、

五角形と六角形の集合体です。
「5」と「6」の調和であり合体・・・それは「11」を意味します

「11」「十一」で、「土」であり「士」でもあります。

sb.gif

猿田彦を祀るのは宇治土公ですから、それも猿田彦を導く文字になるのです。同時に、「土」師氏の祖先である野見宿禰をもあらわしています
土師氏は、イスラエルの預言的指導者・士師でした。


その宇治は、

応神天皇と矢河枝姫がであった場所ですから、
矢河枝姫こそが、鴨玉依姫であった可能性も大きいと考えています。
(宇治上神社と宇治神社の二社構造は、上賀茂・下賀茂の二社構造そっくり)

yatakojyqo.jpg

・・・そして、鴨玉依姫は、セヤダタラ姫と同じ逸話を持ちます。
セヤダタラ姫の娘の名は五十鈴姫です。五十鈴川にかかる橋の名を、宇治橋といいます

ですから、本当に多くの点が猿田彦にオーバーラップしてくるのです。
宇治にある平等院鳳凰堂の鳳凰は、まさにフェニキアのシンボルでもあります
椿の灰が作り出す紫は、ローマや日本などで最上級の色とされました。

又、

以前、猿田彦の正体は、武内宿禰だと書きました。
こうなると、それはさらに賀茂建角身でもあるのかもしれません





そして、「鴨」という字は・・・・甲と鳥の合体を意味します。
5+6の「11」であり、甲と鳥の合体こそが賀茂氏ということになります。


甲はでもあり、鳥はうさぎでもあります。

usagi.jpg


・・・ここでも明白にある存在を打ち出しているのですが、
それはまた別に書きたいと思います。


以上、まるで見てきたかのように書いてますが、ひとりの人間の思考です。
真実は、あなた自身の意思で判断してください

何があろうと、自分の思考と、内から湧き上がってくるものを大事に・・・


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