スタープラチナmeets ダーク・ブルームーン [感想系]
世界ふしぎ発見で「加賀百万石物語」の特集をしていました
加賀藩は「黄金」と「群青」がゆかりの色とのことです、どちらも高価な色とのこと。
かなりのお金持ちだったようです。
話は変わりますが・・・・
「セレブ話題もちきりドレス」の話題をみました
見る人によって「白金」か「青黒」かに見えるかで意見がわかれているそうです
正直、どっちでもいい・・・と思いつつ見たら白金でした。
そして今さっき、今度はTVで見ると青黒でした。
・・・確かに謎です・・・
その謎の答えを、加賀藩が握っていました
加賀藩で作られる最上級の金箔は、光に透かすと「青」に見えるそうです。
(番組でやっていました)
光のもとで「金」と「青」は調和する
白金でもなく、青黒でもなく、それが答えでした
そして、少しだけ思ったのは・・・。
「白金!」「いや青黒だ!」と対立図式になるのが危ういのかも。
これは一人一人が、企図してそうなるわけではなく、構造的に自然にそうなる
(……別に盛り上がってるだけなので悪くもないのですが)
でも本当は、あらゆるものの価値は等しく等価(透過)で、金も青も同じ光の中にある
それが真実な気がします。
固定観念を捨てれば、白金に見えていた人も青黒に見えるし、黒に見えていた人も、今度は白金に見えるのではないかという気がします
ところで、話は戻るのですが、加賀藩の北前船の航路が半端ない広範囲でびっくりしました。
原始的な帆を張っただけの船ですから、大昔の縄文時代から同じ航路が開拓されてたんじゃないかと思います
(出展)
利家の超ロング兜がなまずを模したもの、というのも興味深かったです。
鯰を建御雷が退治したという伝説がありますが、加賀前田家にとっても鯰は縁起物でした。
どこか、両者の繋がりを感じさせます。
・・・この長さっぷりはスキタイ感満載なのも貴重な情報源です
(出展)
兜の意匠に採用したその理由が、「未来を読む」願掛け・・・というのもビンゴかと。加賀前田家が祖先と仰ぐ、菅原氏の祖先は、土師氏です。
土師氏は士師ですから・・・間違いなく預言者の血筋です。
未来が読めたら何をするか?
100人に聞いたら100人がこう答えます・・・商売で稼ぐと。
彼らは、それをやった一族だと見ています。まあ妄想ですが・・・
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加賀藩といえば、富山県ももとは加賀藩だったらしいです。
そこは『SHIROBAKO』で現在、飛ぶ鳥を落とす勢いのP.A.WORKSのある場所。
今後は、そこらへんも考察(妄想)材料に加えていきたいと思います。
ドーナツといえば・・・・・蛇の目紋?
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