タケミカヅチの正体

上の画像は『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』というＴＶアニメのイメージボードです。
この作品に「タケミカヅチ」という多脚戦車が出てくるようです。
内容は見ていないのでよくわかりません…いつか機会があったら見て見たいです。

前回、ちょっと脱線したところで・・・
いよいよ飛天御剣流に繋がるタケミカヅチの正体を明らかにしたいと思います。

ここまで・・・
武内宿禰の正体は『るろうに剣心』 ＆ 神功皇后の正体は『まどかマギカ』という結論を導いてきました。
正直…「とうてい信じられない！」というのが当たり前の反応だと思われます。
実際のところ、自分も信じることはできません。

ですがあえて言いましょう。
これがカッバーラの導いた答えなのだと。

そして、さらに驚くべきことに、この二人は合体までします・・・・・


（出展）

古事記によるとタケミカヅチの別名をこう記します。

建布都神（タケフツ）、豊布都神（トヨフツ）。
そう、実はタケミカヅチは二人で一人の存在でした。

これを過去二回の記事で導いた答えとさらに合体させるとこうなります。

豊布都＝神功皇后
建布都＝武内宿禰

そして、この二人は同時に神武天王でもあります。

「神武天王＝建御雷」

その証拠に・・・
武内宿禰の祖父・比古布都押之信の名にもしっかりと「布都」の文字が刻まれています。
飛天御剣流は、建御雷を継ぐものです。

これこそが、スサノオの系譜です。

そしておそらくですが・・・・武の正体こそが野見宿禰ではないかと考えています。
それについては、また別の機会に考察（？）したいと思います。

『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』は天空の音色。その最大の楽曲は雷鳴。
　建御雷こそは、雷鳴を象徴する神です。



信じるか信じないかは、あなた次第・・・・

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