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るろうに剣心と武内宿禰の謎 [黒歴史]

rurouniX.jpg

前回、武内宿禰について少しふれました。
日本の古代史上でも、もっとも謎に包まれた人物であるとも言えます。
その武内宿禰について・・・ 

るろうに剣心で武内宿禰の真実が解ける・・・

というと、どう思われるでしょうか?
正直、このblogをどういう方向で切りこんでいいかわたし自身も計りかねています。
まさに剣と同じ心境です・・・
どうか、読者の方には先入観にとらわれず下の内容を慎重に精査していただきたいと願います。

まず・・・るろうに剣心の通り名は村抜刀斉といいます。
ここでは、「」の色のイメージだけを覚えておいて頂きたいと思います。
それがのちほど、鍵になります。

では、武内宿禰の謎を紐解いていきましょう・・・

剣心の師匠であり育ての親の名を、
比古清十郎といいます
武内宿禰の祖父の名は、比古布都押之信命(ひこふつおしのまこと)です


「比古清十郎」と「比古布都押之信」

・・・・なんとなく、名前が似ていないでしょうか?
・・・・無理があるでしょうか?
・・・・比古しか合ってない?
・・・・仰るとおりです

ですが、気にせずに前に進みます、、、

剣心の後継者は、
弥彦です。血は繋がっていません。
剣心自身も師匠である比古清十郎とは血は繋がってません。
飛天御剣流は血ではなく、意思で継承されます。

そして、
弥彦神社には、天香語山
が祀られています。

「弥彦」=「天香語山」(弥彦神社祭神)


????

正直、説明が難しいのですが・・・・
わたしの脳内で閃いた一瞬の輝き――天翔龍閃――を他者に伝えるのは至難の業です。
とりあえず、上記の内容を無理やり対応させてみます。

以下、これが、武内宿禰ファミリーになります。

比古布都押之信 = 比古清十郎 (父/師匠)
武雄心 = 武内宿禰 = るろうに剣心
天香語山 = 弥彦 (子供/後継者)


大体このようにリンクしていると思われます。
到底、信じられないという声がコロシアムを埋め尽くす勢いでしょう。
わたし自身、論理的に導き出した答えではありません。
完全に「直感」といっていいです。根拠はなにもないです。むしろ妄想です。
(ちなみに、天香語山は武内宿禰の養子ということにもなりますが、『ホツマツタエ』においても天香語山は養子だとされている点に一致します)

ここから、細かい文字が続くので眠たくなるかもしれません。

武内宿禰の父は・・・『古事記』では比古布都押之信命、
『日本書紀』では武雄心命とされ、そのまた父が比古布都押之信となります
単純に、『古事記』では武雄心命がすっぽりと抜け落ちていることになります
母親はどちらも同じ、木国造・莵道比古の妹、山下影姫です。

正直、書いてる本人も眠たくなってきました。
…ここで、少しお茶をいれます。

歴史上の人物とはいえ、ここらは完全にマイナーです。
さすがに、無機質な文字を連ねるだけでは感状移入できませんよね。
世界のすべては、人が感情を込めることで命が吹き込まれるのですから・・・
まずは、武内宿禰の祖父・比古布都押之信に光をあてましょう

本邦初公開、彼はこのような姿をしていました
どうか驚かないでください・・・彼はイケメンキャラでした

hikofutu.jpg
[コピーライト]福山雅治

見ての通り、福山〇治です。ですが、
役者は、自らが演じた役のイメージを内包します。

彼は「比古清十郎」=「比古布都押之信」の役柄を演じました。
その彼は福山〇治であると同時に、比古布都押之信でもあるのです。
そして、坂本竜馬でもあります。

坂本竜馬――四国は土佐より雄飛し、日本に無血革命をもたらした英雄。

「無革命」

それこそが、重要なキーワードになります。
まさに、飛天御剣流の継承者・緋村抜刀斉がたどり着いた境地も”不殺”でした。
比古布都押之信に実像が与えられたところで、彼の真実に迫りましょう。

彼の正体……それはスサノオに連なる存在です。

比古布都押之信の必殺技、その名を九頭龍閃といいます・・・
スサノオが倒した八岐大蛇と同じ名を持つ技。大物主こそが八岐大蛇だという説があります。
彼はそれを倒すものです。

とりあえず先に結論だけ言っておきます。


――飛天御剣流は「建御雷」を継ぐ系譜でした。


すいません、白状します。
正直めちゃくちゃな文章になってしまいました。
武内宿禰の正体を書くつもりが、途中から比古布都押之信の正体を書いてる時点でわかりますが、なにも考えずに記事を書くとこのようになるというお手本のような記事です。


お読みくださって、ありがとうございました[わーい(嬉しい顔)]




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